おはなしのたねまき

〜ぼくのママは看護師、ときどきバイリンガル絵本読み聞かせインストラクター〜

第2回 バイリンガル絵本読み聞かせインストラクター養成講座を受けて

1月30日第2回目の養成講座を受講しました。

今日は年齢ごとの絵本の選び方やクラブで絵本を読むときのポイントについて教えてもらいました。

自分のお子さんが0歳の時、1歳の時、2歳の時どんな絵本を選んでいましたか?

私は、子供が好きそう、好きなキャラクターの絵本などあまり深く考えずに選んだ記憶があります。なので子どもの0〜2歳くらいまでに私が買った絵本はキャラクター物が目につきます。

日本語でも英語でも年齢ごとに本を選ぶ時、読む時のポイントがあるそうです。

0歳:視覚が発達途中なので1ページに一つの絵が大きく描かれているもの。絵を指さしながら読む。

1歳:赤ちゃんの絵本への反応に答えてあげながら読む。

2歳:ストーリー性のある絵本も少しずつ読めるようになるけどまだ理解ができないのでじっくり眺めさせてあげる。自由に本にさわらせてあげる。

こんなことを意識しながら日本語でも英語でも絵本を一緒に読めたら、何も知らないで読むよりも何倍も楽しい時間が過ごせると思いました。

 

今日講師の先生が私たちに読んでくれたのは、The Very Hungy Catapillar シリーズの1冊。

絵本を読む前に画面の中にあおむしさんのお人形が登場して、横で参加していた息子は大喜びでした。対面ではあおむしさんが突然登場するのは少し難しい演出になりそうですが、画面越しの今だからこそ取り入れられる演出もあると実感しました。

講座の中で、私も絵本の読み聞かせを発表する時間がありました。

今日読んだ絵本は息子の一番のお気に入り Leslie Patricelli さんの ”Hop!Hop!”です。

日本にはまだ馴染みの薄いEasterのイベントについて赤ちゃんの目線で楽しく描かれている絵本です。息子はこの絵本に出てくる主人公の赤ちゃんが大好きで、かなりの頻度で夜の読み聞かせの本の中に選んでいます。講師の先生のように上手に読むことはできませんが、横で聞き手役になって参加してくれている息子のおかげで拙いながらも楽しく読むことができています。

 

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